マット・デイモン自らを語る

Posted on 水曜日, 11月 5th, 2008 at 4:05 PM

11/5(水) BS2 18:00~18:45 番組HP
2006年収録アクターズ・スタジオインタビューです!
おそらく以前US放送していたものを日本で放送してくれるんだと思います。
日本でもどこかで既に放送済みだったのかも。。。
詳しくは見てからで。。。
追記
BravoTVのHPで一部見れます。→VIDEO
インタビューの様子をかいつまんで。。。とおもったら、長くなったので追記に入れます。
この番組、やっぱりいいですね。
一部の大御所集めたBOXDVD発売していますね。
アクターズ・スタジオ DVD-BOX I(4枚組)
ポール・ニューマン;ロバート・レッドフォード;バーブラ・ストライサンド;クリント・イーストウッド
アクターズ・スタジオ DVD-BOXII(4枚組)
ショーン・ペン、アル・パチーノ、ラッセル・クロウ、 ロバート・デ・ニーロ
ちゃらんぽらん関連過去記事→アクターズスタジオ!
ちなみに12/4はポール・ニューマン


会場前列にはルーシー&アレクシア(途中寝てました♪)はじめ家族がずら~おそらく舞台の袖にはずっとそばに一緒にいたと思われるイザベラちゃんがいたと思われます。パパが舞台に出ていってしまって泣いていた様子です(うんうんそうだよね~)
生い立ちと経歴インタビューにはもちろん丁寧な答え。合間に幼少・学生時の写真や抜粋された映画のシーンやスチールがスクリーン上映されます。
うお!見た事ない写真が!!小学生頃のお兄さんとの写真も数点ありました。マントをしてテーブルに座るマット少年。。。得意げな表情が少年らしくてかわいいのだあああ!カイルはショートなのにマットはおかっぱの様なヘアスタイル。とても愛らしい。
幼児教育者である母の学校選択がここまで影響するものか。。。教育環境を理念をもって選んで子育てを実践する母の姿がしっかり伝わってきました。(これは真似出来ない。。すごいぞマザー)「ナチュラル」のエピソードも。映画デビュー前の「ライジングサン」のテレビシーンも数点紹介されていました♪
名前がタイトルになっているのが多いという点でも作品の紹介が続きました。
ウィル、ライアン、ボーン、そしてリプリーの紹介。日本での評価は詳しく知りませんが私はこの作品のマットでハマったのでそりゃ思い入れがたっぷり。映し出されたスチールの黄緑パンツも何のその、会場の厚い拍手に一緒になって拍手しました。
マットが尊敬する俳優、監督としてスピルバーグ、スティーブン・ソダーバーグ、ロバート・デニーロ、ミッキー・ロークの名前を挙げてそれぞれ具体的にエピソードを語ってくれました。
ジェームズの唐突な意地悪質問にも真面目なユーモアで仕返し♪
恒例の好きな○○インタビューにはユーモアがいっぱいでした。
「幻滅する事=好奇心のない人」
昨日はちょうどオバマ次期大統領決定した日で、まさに歴史的な日に日本で放送されたのですが、番組収録当時はブッシュ大統領でした。しっかり批判していました。
当時、グッド・シェパード(約して羊)の撮影が終わり、公開前という事もあり、羊の紹介の傾向が強くあったのはありますが、この作品でマットが俳優としてとても成長できたと、ロバート・デニーロ監督への賞賛と共に断言していました。アンジーの事もとても尊重していました。
最後の生徒からの鋭い質問
これ以上ないくらい丁寧に真剣に応えて、聞いているこちらもうんうんと、頷きながら、感動してしまいました。
「役作りに対する熱意を笑う人にあった事がありますか?」
「僕の尊敬する人の中に自分の仕事に対して熱意のある人を笑う人は居ない。」
すごいです。この返答はまさにこれから映画製作に関わるあらゆる人をはじめ、どんな事をしている人に対しても説得力のある語りでした。
言わなくていい事は言わない。徹底してますね。あたまいい~~~
あらゆるところで、まさに惚れ直すポイント満載の語りでした。
どうしましょう。本当に惚れ直しです。
そしてインタビューの合間に家族の事に触れると表情がとても優しくなるのがみていて幸せな気持ちになりました。その幸せ、あなたが一番熱意のある素敵な人だからこそ得られるものなんですね~ホレボレ~
「違う職業に就くとしたら」に即答した「監督」出来る日がくる事を応援します!
(ながい。。。とりとめもなく長い。。。こんなはずでは。。)

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